LINE|カードタイプメッセージ
カードタイプメッセージには用途に応じて4種類のテンプレートが用意されています。テンプレートごとにレイアウトや項目が異なり、以下のような特徴があります。目的にあったテンプレートを選びましょう。

4種のカードタイプごとに、特徴や活用方法を踏まえて具体的に紹介いたします。
プロダクトタイプ
プロダクトタイプは、商品やメニューなど、モノを紹介するのに適したカードタイプです。4つのテンプレートの中では一番汎用的で、ほとんどの用途に使えます。

プロダクトタイプでは、以下のような情報を設定できます。
- ラベル・・・画像左上にある商品カテゴリ
- 写真・・・商品の画像
- カードタイトル・・・商品名
- 説明文・・・商品の説明
- 価格・・・商品の値段
- アクション・・・タップしたときの動作
プロダクトタイプは、以下のようなケースに活用されています。
- メニューをピックアップして、予約ページに誘導する
- メニュー紹介
- イベント紹介
プロダクトタイプは、どの業種でも使いやすいテンプレートです。商品カタログのように利用し、興味を引いたユーザーを自社のサイトに誘導するケースに向いています。
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ロケーションタイプ
ロケーションタイプは、住所や場所を案内するのに適したカードタイプです。店舗やイベント会場の案内、他にも運動教室の案内などを紹介するような場合に適しています。

ロケーションタイプで設定できる項目は、以下のとおりです。
- ラベル
- 写真
- カードのタイトル
- 住所・時間
- 追加情報
- アクション
ロケーションタイプは、以下のようなケースに活用されています。
- 店舗ビジネスで店舗の住所や営業時間を掲載しMapアプリを開く
- イベントの紹介
- 不定期開催の場所や詳細案内
ロケーションタイプは、場所や住所に関する情報を直感的に伝えられるのが特徴です。
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パーソンタイプ
パーソンタイプは、人物紹介に適したカードタイプです。店舗スタッフや担当者、採用募集などに向いています。

パーソンタイプで設定できる項目は、以下のとおりです。
- ラベル
- 写真
- 名前
- 説明文
- アクション
パーソンタイプは、以下のようなケースに活用されています。
- 美容院やジムなどでスタッフを紹介して、予約ページへ誘導する
- お客様の声など、インタビュー記事へ誘導する
パーソンタイプは、人の顔が見え親近感を与えやすく、信頼性向上につながります。
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イメージタイプ
イメージタイプは画像をメインに紹介したい場合に適したカードタイプです。複数の画像を並べてギャラリー的に紹介したい場合に利用します。

イメージタイプで設定できる項目は、以下のとおりです。
- ラベル
- 写真
- アクション
イメージタイプは、以下のようなケースに活用されています。
- サロンの様子が伝わる写真を並べて予約ページへ誘導する
- 関連する写真を掲載しブログページへ誘導する
- 完成イメージや商品イメージを伝えたいときにおすすめです。
イメージタイプは、画像で魅せることに向いています。写真のクオリティが重要になるため、魅力的なビジュアルのものを用意しましょう。
以上、4つのカードタイプについて紹介いたしました。
では次に、カードタイプメッセージの設定方法をご紹介いたします。