香りのお話|aroma

【ハーブウォーター活用法】で暑い夏を乗り切る方法

なつみ

暑い夏がやってくると、涼しく快適に過ごすための工夫が欠かせません。

皆さんの夏の快適アイテムはなんですか?

息子がサッカーで毎日太陽の下で練習・試合で
暑いし、息苦しいし〜泣

そこで私が活用しているのがハーブウォーターなんです♡
本記事では、ハーブウォーターの魅力とその活用方法についてご紹介します。

夏を快適に過ごすための、植物の力を活用する方法を見つけてみませんか♡?

ハーブウォーターとは?

アロマテラピーで用いられる精油の多くは、原料の芳香植物を水蒸気蒸留法で抽出されますが、
この時、一緒に副産物として生まれるのがハーブウォーターです。
芳香蒸留水・フローラルウォーターとも呼ばれます。

メモ✏︎

芳香植物の種類では、水蒸気蒸留法以外に、「圧搾法」や「溶剤抽出法」などで精油を抽出するものもあります。しかし、これらの方法で作られた精油はその過程で蒸留水が発生しないので、ハーブウォーターは生まれません!

精油とハーブウォーターは何が違うの?

植物から精油を抽出する工程で、精油とハーブウォーターが出来上がります。

同じ植物からできるものですが、結構違うのですよ🎵

ハーブウォーター精油
精油の成分濃度微量の精油成分+(0.1~0.01%)高濃度
注意点開封したら冷蔵庫で保管をする
2〜3ヶ月以内に使い切る
保存料・防腐剤フリーなため)
原液塗布は禁止
(希釈しないと使用できない)
妊婦・授乳中・乳幼児は要注意
特徴・親水性(水に溶けやすい)
・低濃度で希釈しなくても使用可
・低濃度なのでリスクが低い

 *乳幼児・妊婦さんも使用できる
・心、体への働きかけはマイルド
・ほんのり穏やかな香り
・親油性
(水に溶けず油に混ざりやすい)
・希釈して使用する
・高濃度なので使い方に注意が必要
・心、体への働きかけは◎◎
・香りが濃厚

ハーブウォーターは「気軽」に活用することができます。

  • 精油のように何か他のもので希釈する必要もなく、そのまま気軽に用いることができ
  • ほとんどの種類のハーブウォーターが乳幼児からご高齢の方まで、妊娠中・授乳中の方も含めて禁忌や注意の心配もなく気軽に使え

ここが結構精油との大きな違いだと思います🎵

安全と言っても、アレルギーがある方・敏感肌、抗不安薬を服用している方は使用前に確認、パッチテストは必要です

暑い夏におすすめのハーブウォーター

  1. ペパーミントウォーター
    • 爽やかな香りと冷却効果で、暑さを和らげるのに最適です。
  2. ラベンダーウォーター
    • リラックス効果があり、ストレス解消にも役立ちます。
  3. ローズウォーター
    • 優雅な香りと美容効果が特徴です。

おすすめはこちらのケンソーのハーブウォーターです!!

ハーブウォーターのおすすめの使い方

夏のハーブウォーターのおすすめの使い方は
冷蔵庫で冷えたハーブウォーターを太陽に触れたほてった体・肌にシュッ!
と吹きかける!!だけです🎵

シンプルですが一番おすすめの活用方法です♡

私は息子の部活の時にも、クーラボックスに氷と一緒に
ハーブウォーターも持っていきます🎵

練習の間に「シュッと」吹きかけると
涼しくて・いい香りで呼吸も落ち着くしリラックスできて
一石二鳥どころか一石十鳥ぐらいですよ♡

是非皆様もご活用ください🎵

  1. リラックス効果
    • ハーブの香りが心身をリラックスさせます。
  2. クールダウン効果
    • ペパーミントなどのハーブは体を冷やす効果があります。
  3. 美容・保湿効果
    • ローズウォーターは保湿効果があり、美肌に役立ちます。

まとめ

ハーブウォーターは、暑い夏を快適に過ごすための素敵な方法です。

使い方もシンプルで、安全で使いやすいハーブウォーターをぜひお試しください♡
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
家族やお友達にもシェアして、みんなで涼しく楽しく過ごしましょう!♡

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